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カケイゴロウ《夜の絵》 版画作品

夜という時間帯が孕む、可視と不可視の境界。

カケイゴロウの《夜の絵》は、存在が沈黙する場、あるいは現前しないものの気配を版の上に定着させている。

それは「見る」行為を通じて、不在と向き合うための静かな装置でもある。

3月3日(火)〜5月23日(土)まで彫刻家・掛井五郎氏による版画作品を展示いたします。

 

開催日 2026年3月3日(火)〜5月23日(土)
営業時間 火曜日 13:00–17:00
水〜土 10:30−17:00
休廊日 日・月・祝日
営業時間 本展覧会へのご入場の際は喫茶(1,200円・税別)を
ご利用ください。

 

 

掛井五郎(Goro Kakei)

1930 静岡市音羽町に生まれる

1948 日本基督教団静岡教会(深町正勝牧師)にて受洗

1949 彫刻家 木内克に出会い師事。
    静岡市立高等学校卒業
   (バンザイ・ヒル / 静かなる朝からきた女、2点所蔵)
    東京藝術大学彫刻科入学

1955 東京藝術大学彫刻専攻科修了
    9月、東京藝術大学彫刻科副助手となる(~'58)

1957 第21回新制作協会展に<受胎告知>を初出品。新作家賞を受賞 1958 成澤芙美と結婚

1961 新制作教会彫刻部会員になる

1962 青山学院女子短期大学に勤務

1965 第7回サンパウロ・ビエンナーレ出展 1968 メキシコのベラクルス大学の客員教授になる(~'70)

1976 <バンザイ・ヒル>で第7回中原悌二郎賞最優秀賞を受賞

1987 パリに滞在(~'88)

1991 群馬県桐生市に住まいを移す

1992 <立つ>で第23回中原悌二郎賞を受賞

1993 『掛井五郎版画作品集』(グリーン・グラフィックス刊)を出版

1995 東京都港区三田に住まいを移す 1996 ベルギーに滞在(~’97)    トルコへ旅行

1997 『火の果て』(詩:島朝夫、麻布霞町画廊刊)を出版

2001 新制作協会を退会 2007 銅版画文集『夜の絵』(白井版画工房刊)を出版 2009 『AT WORK KAKEI 掛井五郎作品集』(用美社刊)を出版

2016 京橋エドグランに彫刻6作品を設置 2017 一般財団法人掛井五郎財団を設立 2019 フリーペーパーKAKEI Journal発行

2021 静岡県立美術館「ストーリーズ展」に26点を展示

2021 11月22日死去、享年91歳 ( 一般財団法人掛井五郎財団プロフィールページより)

 

掛井五郎氏の作品は、「超えてゆく人/掛井五郎 変成作用 I・II」と題し、2021年にギャラリー冊にて、また2021年から2022年にかけてアートビオトープ(栃木県・那須)にて、シリーズとしてご紹介させていただきました。

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