知的に騒がしい-ギャラリー册-

【終了しました】【森のおと】5月19日/6月23日 茶杓削りワークショップ

茶杓は「茶人の刀」とも呼ばれるように、小さいながらも茶道具の中でも極めて重要な位置を占める道具の一つです。古くから茶人はこの茶杓を自ら削り、あたかも自身の分身のように扱ってきました。例えば利休は切腹に際して茶杓を二本削り、一本は「泪」と銘を付けて古田織部に、もう一本は「命」と銘をつけて細川三斎に贈ったといわれています。

今回のワークショップでは、この茶杓をグラフィックデザイナーで茶人でもある佐村憲一さんと共に制作します。
一般的な茶杓作りでは既に曲げられた白竹を使用しますが、今回は煤竹を素材の状態から選ぶところから始めます。煤竹は囲炉裏の上で長い年月をかけて燻されて出来たもので、現在ではほとんど入手することの出来ない非常に貴重な素材です。多くの素材から気に入った竹を選び、好みの角度に曲げ、茶杓の形になるように丹念に削っていきます。最後に自分自身で作った茶杓にふさわしい銘をつけて、はじめて茶杓が完成します。その日の気分、古典文学、好きな人の名前など、銘をつけることで茶杓の世界がますます広がります。

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材料や道具は全て用意されていますので、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
本格的でクリエイティブな茶杓削りワークショップにぜひご参加ください。

5月19日[土]/6月23日[土]13:30-17:00  ティー・お茶菓子付10,000 円
◯ 要予約/道具・材料は全て会場にて準備いたします。
お申込み:ギャラリー册 TEL:03-3221-4220