知的に騒がしい-ギャラリー册-

富田勝彦 小作品展

富田勝彦_S
錦秋に潜む『白虎

四方空間を囲むように構成されたシリーズ全4作の中から、西面のための作品『白虎』を展示します。タイトルだけでなく、作品モチーフとして虎を描いています。さて……虎はどこに潜んでいるのか、探してみませんか。

タイトル『白虎』
(天地4段、左右6列 全24枚1作の“ユニット絵画”)

<作品紹介>
1996年個展「宴」で初公開した本作は、1999年個展「光と影Ⅱ-秋宴」の展示以来、実に15年ぶりの公開になります。アクリル絵具の表現は今日のものと大きく違っていますが、空間をグリットと考え分割構成するという方法は今日も変わっていません。煌びやかな黄葉のための金箔を下地に使い、樹木全体を「虎」の容姿に模した形として表現しました。タイトルは、西方神「白虎」から頂きました。これは、室内西側壁面に展示して頂く作品です。(富田勝彦)

<略歴>
富田勝彦(とみた かつひこ、1958年- )美術家
武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科卒。アフリカやアジア各地を巡行し、土地の特色、文化、宗教、歴史から、その普遍的真理を探求し、造形作家として創作している。自身の創作の傍ら、芸術のプロデュース、ディレクション活動をし、芸術振興に尽力している。作品歴はこちら→富田勝彦profile

 
<開催概要>
会 期:2014年10月1日(水)―11月29日(土) 入場無料
会 場:ギャラリー册・千鳥ヶ淵
時 間:11時30分~20時
休廊日:毎週 日曜・月曜・祝祭日